中国電力東広島営業所は8月1日、東広島市鏡山の広島サイエンスパーク内にある中国電力エネルギア総合研究所で、夏休み「わくわくE―スクール」を開いた。午前と午後の2回で、東広島市内の小学生とその家族計約150人が参加。発電の仕組みなどの話を聞いた後、コイルを巻いて、LEDのランプを光らせるミニ発電機を作った。
参加した東広島市立高屋西小学校5年の湊青空さんは「自分の巻いたコイルで赤と青の色の光がつきうれしかった。自由研究にしてみたい」と笑顔で話した。
このほか太陽光発電システムの見学や電気自動車の試乗、50万ボルトまで上げた電気を放電する雷実験などが行われた。(西村)