広島県の中央に位置する東広島市豊栄町の豊栄ふれあいグランドで8月2日、「どまんなか豊栄ヘソまつり」が開催された。今年で18回目を迎える同まつり恒例のヘソ踊り競技大会には、過去最多となる10チームが参加。腹に目や口を描き、音楽に合わせてその表情を動かし、ユニークさやチームワークを競った。
初参加の広大相撲部、国際学園大学柔道部などを含む8チームが豊栄町外からのエントリー。 今年初めて登場したマスコット「ヘソ人形」の販売や、ろうそくを溶かして作ったヘソ踊り姿の「ヘソ丸君」の展示などを紹介した。
岡山から帰省中の吉田真由美さん(35)は「ヘソ踊りが楽しく、雰囲気がいい祭り」と笑顔だった。(松永)