東広島署が高齢者交通安全モデル地区に指定している東広島市河内町に活動推進協議会が発足し、8月28日、河内地域センターで初会合を開いた。
推進協議会は、住民自治協議会、老人クラブなどの各代表34人で構成。会長、副会長を選出し、協議会規約や事業計画を策定した。
会長に選出された川元利行さん(66)は、「河内町がモデル地区に見合うよう、高齢者の事故が減るように努めたい」と抱負を述べた。
重点対策を「シートベルト着用の向上、反射材用品等の活用」とし、反射材は河内町の高齢者2337人全員に配布する計画。(新海)