石宮署長から表彰状を受け取る前校長（右）
自転車のマナーアップ活動に取り組む東広島市高屋うめの辺の近畿大附属広島高校・中学校東広島校（前眞一郎校長）は９月１７日、交通安全意識の向上に貢献したとして東広島署と東広島交通安全協会から表彰を受けた。
同校は平成２４年に同署・同協会から「自転車マナーアップ推進校」に指定され、美術同好会がデザインしたオリジナル反射ステッカーを配布するなど、２年間にわたり取り組んできた。
同日、東広島署で行われた表彰式では、石宮喜志夫署長が前校長に賞状と記念品を手渡した。
前校長は「地域の方々、学校、保護者の皆さんが連携して取り組んできた活動が実を結んだ。さらなるマナーアップを目指し、地域の子どもたちの手本となるよう取り組んでいきたい」と話していた。（山崎）
