東広島市防犯連合会、東広島署が主催の「防犯ボランティア交流会」が10月18日アザレアホールで行われた。地域安全推進員、PTA、市民ら約220人が集い、「地域の安全は地域で守る」をスローガンに犯罪被害の防止を呼び掛けた。
交流会は縦割りになりがちな地域活動を横断的に行うことが目的。
賀茂吹奏楽団のコンサートで開幕。防犯功労表彰が重光秋治さんと西廣堅治さんに贈られ、福富イエロー安全隊、青少年育成河内地区民会議こえかけ班、八本松小学校区防犯パトロール隊が日ごろの活動を発表した。
同署の芳岡泰弘生活安全課長は「ボランティアは地域の絆。『気楽に、気長に、危険なく』参加してほしい」と話していた。 (新海)