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『本物』のニット制作50年  西条町御薗宇・内森トキエさん

2014.11.07

「どんなものでも作れるようになった今が一番楽しい」と笑う内森さん

 

 アンゴラ、カシミア、海島綿など本物の糸が織り成す美しいニットの世界に魅せられ50年。東広島市西条町御薗宇の内森トキエさんは79歳の現在でも現役で創作ニットを編み続けている。
 30歳の時、交通事故で入院した夫のために生まれて初めてカーディガンを編んだ。それを看護師に褒められ、編み物教室へ通ったらどうかと勧められたことがこの道に入ったきっかけ。
 編み物に明け暮れる日々を送り、当時最低でも2年かかると言われていた編み物の師範試験に1年半で合格。卒業制作の糸を購入する際に毛糸問屋社長との出会いがあり、最高級糸を優先的に手に入れることができたことも創作活動を続けられる理由となったという。
 約6年前に白内障、2年前に緑内障の手術をしたが、体はいたって元気。畑で野菜を作り、家族のために毎日食事の用意しながら創作活動に打ち込む日々を送っている。
 「人・家・健康に恵まれ心から感謝している。120歳まで編める糸は確保しているので、命の続く限り作り続けたい」と目を輝かせる。
 作品は11月11〜16日、フジグラン東広島で行われる「自然に生かされて」に出品される。 (新海)

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