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保護者ら「どっきどきの森」整備 麦わらぼうしこどもえん

  • 2021/05/19

広場で自由に遊ぶ園児

 

 東広島市黒瀬町南方の「麦わらぼうしこどもえん」は、同園近くの山の一部を遊び場として整備した。園児らは木々に囲まれた広場で、ブランコ、木登り、どんぐり拾いなどを楽しんでいる。
 山の所有者の許可を得て、昨年の冬から保護者とスタッフらが協力して間伐したり下草を刈ったりした。「どっきどきの森」と名付け、毎週木曜日には広場で遊ぶほか、11月23日には園児以外の参加も可能な絵本作家による「おはなし会」を開く。
 同園の稲垣直登代表は「将来的には通園していない子どもたちにも利用してもらえるよう、広場までの歩道を整備していきたい」と話していた。
 現在、園児は13人。11月29日には入園説明会を行う。   (橋本)

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