東広島商工会議所・商業部会飲食分科会(竹下周作会長)は「コメカラ用米粉」を東広島市内の全給食センターへ寄贈することを決め、11月7日、市役所教育長室で贈呈式が行われた=写真。
市の特産である「西條酒」と「米粉」を使った料理『コメカラ』をご当地グルメとして根付かせようと企画。
寄贈された165の米粉は東広島産ヒノヒカリで、広島中央農業協同組合とサタケが製粉。鶏の唐揚げ「コメカラ」約1万5000食が小・中学校の給食で随時出される。 竹下会長は「地元産の米粉を食べて、健康になってほしい」、同市教育委員会・増田泰二学校教育部長は「郷土愛も育まれれば」と期待を寄せている。
(新海)