入選した畠山さん(前列左から2人目)と寺田さん(同3人目)
広島県防犯連合会と広島県警察が共催の「第10回防犯絵手紙」で、東広島市の西条中学校3年・畠山円さん、乃美尾小学校4年・寺田帆波さんの作品が入選した。
募集は一般、中学生、小学生の部の3部門で、県内の6歳から98歳までの計1601人、1722点の応募があり、入選作品9点と特別賞作品1点が選ばれた。
11月25日には東広島署で表彰伝達式が行われ、石宮喜志雄署長が二人に表彰状を手渡した。
畠山さんは「まさか選ばれるとは思わなかった。これからも絵は書き続けていきたい」、寺田さんは「すごくうれしい」と喜んでいた。
入選と特別賞を中心とした約300点は、12月9~19日に安佐北区民文化センターで、その後は熊野町や福山市などで巡回展示される。(新海)