病気と闘う子どもたちを元気づけようと、マクドナルドのキャラクター「ドナルド」が12月15日、東広島市西条町寺家の国立病院機構東広島医療センターの小児病棟や小児外来を訪問した。同医療センターとマクドナルド東広島店が協力して実現したもので、医療機関への訪問は初めて。
ドナルドは入院患者らの前でバルーンアートなどを披露=写真。この日を心待ちにしていたという小学4年生の恒松凉羽ちゃんは「楽しかった。また来てほしい」と笑顔だった。マクドナルド東広島店の吉田雄一郎店長は「子どもから大人まで皆さんに喜んでもらえてよかった。今後もチャリティーの輪を広げていきたい」と話していた。 (新海)