日本郵便が幼児から高校生までを対象に開催している第47回手紙作文コンクールの入賞作品がこのほど発表された。はがき作文部門では約4万3000点の中から148点、絵手紙部門では6万2000点の中から114点がそれぞれ入賞。東広島市では小学生4人の作品が選ばれた。
2月20日には市立郷田小学校で表彰式が行われた=写真。絵手紙部門小学1~3年の部で祖父の家で食べたそうめんを描いて金賞に選ばれた同小3年の鴈田花さんは「そうめんを描くのは難しかった。賞がもらえてうれしい」、3年の駒口菜々恵さんは、同部の銀賞と暑中見舞い賞の両賞に選ばれ「夏休みに食べたかき氷のシャリっとしたところを表現したかった」と笑顔で話した。
河内小1年の平岡あげはさんが絵手紙部門小学1~3年の部の銀賞に、高美が丘小5年の森王香衣さんは同部門小学4~5年の部で銅賞に輝いた。 (西村)