自動車メーカー・マツダのグループ会社でつくる「MGS(マツダグループソフトボール)会」はこのほど、東広島市志和町冠の野球場・東友オリンピアードで第20回MGSソフトボール大会を行った。製造、物流など25社から28チームが出場し、晴天の下、約400人が節目を喜びながらプレーで親睦を深めた。
同大会は、グループ会社の横のつながりを強化しようとスタート。新入社員の紹介もできるこの時期に毎年開催してきた。
各社の社員が運営を担っており、今年度からMGS会長のロジコム広島営業所・川藤則雄さんは「先輩に教えてもらいながら、引き継いでいきたい」と話す。
会を立ち上げたマツダOBの天野健さん(73)は「『絆と人脈づくり』を合言葉に継続してほしい」と後輩にエール。 (橋本)