日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)主催の第16回鶴岡一人記念大会に出場する中四国ブロックチームの選抜選手に、東広島ボーイズの4人が選ばれた。大会は8月22、23の2日間、茨城県ひたちなか市民球場など6カ所で行われ、全国6チームが熱戦を繰り広げる。
東広島ボーイズは、5月に岡山県であった中四国春季大会で優勝し、4人の推薦枠を獲得。いずれも中学3年生の冨安僚馬君、青木龍世君、水津憂哉君、河野旬輝君を選んだ。
7月には合同練習が行われ、冨安君は「各チームの主軸が集まっている。どの打順からでも長打が可能だ」と初優勝に期待する。
青木君は「皆と自分の力を上手く融合させたい」と力を込めた。
東広島ボーイズの監督で中四国ブロックの監督を務める森兼博士さん(44)は「チームの代表として恥ずかしくないパフォーマンスをしてほしい。楽しく元気に試合ができれば」と抱負を述べた。 (松永)