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四つ葉柄のマムシ 八本松の国森さんが発見

  • 2021/04/28

 

 東広島市八本松町在住の国森昶さん(68)が珍しい柄のマムシを見つけた。体長約80。一般的なマムシに比べ、体色が白みがかっており、背中に四つ葉のような斑点模様がある。国森さんが自宅付近の林道を散策しているときに発見した。国森さんは「30年近くマムシを見てきたがこんな柄を見たのは初めて」と驚く。
 広島市安佐北区の安佐動物公園によると、マムシの銭型模様と呼ばれる特徴的な模様は、変異しやすい性質があるという。
 ヘビの飼育係を6年間務めたことがあり、は虫類に詳しい同園の畑瀬淳飼育係長も「さまざまな模様のマムシを見てきたが、この柄は珍しい」と話していた。
 今後、マムシは同動物園に寄贈される予定。(越智)

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