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肝炎を早く見つけて治療を 広島県が初の出張検査

2015.08.05

採血をする受検者

 

 日本肝炎デーの啓発イベントとして広島県は7月25日、東広島市西条町御薗宇の御薗宇地域センターで出張肝炎検査を行った。事前申し込み者と当日受け付けの市民141人が無料受検した。
 広島県は肝臓がんによる死亡率が全国ワースト6位。肝臓がんの原因の8割を占める肝炎を早期に発見しようと、県が初めて出張検査を企画した。
 肝炎ウイルスに感染していても自覚症状がないため重い症状になってから発見されることもある。健康福祉局薬務課肝炎対策グループの西田ルリコ主幹は「B型、C型とも飲み薬で簡単に治療できる時代。早く見つけて早く治療してほしい」と呼び掛ける。
 採血を終えた東広島市西条町寺家の会社員・柿本健宏さん(38)は「妻に誘われて来た。こういう機会がないと受けることがないのでよかった」と話していた。結果は後日、本人に郵送される。
 B型・C型肝炎ウイルスを受けたことがない人で、今後も受ける機会がない人は、県が委託している医療機関などで無料検査を受けることができる。詳しくは同課肝炎対策グループ082(513)3078へ。          (新海)

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