少林寺流空手道・錬心舘の第3回国際親善空手道選手権大会が8月3日に台湾で行われ、広島地区本部の2人が優勝し、8人が敢闘賞を受賞した。このうち、東広島市の選手5人が7日、蔵田義雄市長に報告した。
市役所を訪れたのは、組み手試合一般女子で優勝、型試合一般女子で敢闘賞を受賞した古屋佑莉奈さん(高屋支部)と、いずれも敢闘賞を受賞した組み手試合高校男子軽量級の北垣内隆之さん(広島本部舘)、型試合小学生高学年の今田蒼斗君(同)、型試合小学生高学年の工萌愛さん(寺西支部)、型試合小学生低学年の出雲勇成君(西条プラザ教室)の5人。
大会には世界18カ国から約700人が出場。このうち広島地区本部からの選手は22人だった。
古屋さんは3年前に全国大会で準優勝し、市長室訪問した際に「3年後は世界一になってここに帰ってきます」と伝えた。今回は「有言実行できました」と報告。「世界大会は5年に一度、最後のチャンスだといつも以上に気合を