障害児とその親と地域ボランティアが交流するサロン「きんさい家」と、東広島市社会福祉協議会は8月22日、東広島市西条町土与丸の市総合福祉センターでそうめん流しを行い、計約70人が参加し、にぎわった=写真。
熟年大学ボランティア同好会のメンバーが中心となって1カ月前から約3の竹製の水路と器を準備。薬味のシソの葉やトマト、手作りのだしなど持ち寄った。同ボランティア同好会の森久春雄さん(70)は「竹の節をとるのがひと苦労だった。子どもたちに喜んでもらえ、何より」と笑顔で話した。
母親らと参加した東広島市高屋町の小学4年生・光川菜々ちゃん(9)は「そうめんは大好き。たくさん食べられる」と初めてのそうめん流しを楽しんでいた。 (松永)