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板城小の親子が  コメカラ作りに挑戦

  • 2021/04/14

竹下会長(左から3人目)のアドバイスを受けながら調理する児童と保護者

 

 西条酒と米粉で作る空揚げ「コメカラ」の普及を推進している東広島商工会議所の「西條お酒とお米の会議所」(竹下周作会長)は9月19日、東広島市西条町森近の市立板城小学校で、地域の特産品を使った料理教室を開き、コメカラなどを作った。同会が小学生向けの料理教室を行うのは初めて。
 同小4~6年生の児童と保護者の計37人は同会のメンバーの指導を受けながら、鶏肉のコメカラと安芸津産のジャガイモを使ったポテトサラダ、酒粕を使ったみそ汁を作り、出来上がった料理を味わった。
 4年生の北田蒼空さんは「コメカラを作って食べるのは初めてで楽しかった」と話していた。竹下会長は「皆笑顔で調理している姿を見てうれしかった。ぜひ家でも作ってほしい」と、参加者に呼び掛けた。(小林)

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