第6回水中ホッケーアジア親善大会に男子日本代表2チームのメンバーとして出場し、2位と3位に入賞した東広島市の水中ホッケーサークル「広島シャーレア」の選手8人(社会人6人、学生2人)が11月25日、蔵田義雄市長を表敬訪問し、結果を報告した。
大会は11月13~15日にインドネシアで行われ、5カ国計9チームがそれぞれ2グループに分かれて競った。
2位の代表Bチームの主将の御薗宇郵便局局長の田谷稔さん(35)=西条町御薗宇=は「4年後の世界大会出場を目指したい。そのためにも深さ2のプールが必要。ぜひ建設を」と市長に要望した。
広島シャーレアは、主将で広島大大学院国際協力研究科の研究員、高阪将人さん(32)=西条町田口=が2012年に広島大生と結成、仲間を募った。「入賞をきっかけに中高生にも楽しさを知ってもらい競技人口を増やしたい。毎週金曜夜に練習しているのでぜひ体験に」と呼び掛けている。 (新海)