第95回全国高校ラグビーフットボール大会が12月27日~1月11日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催され、全国の55校が熱戦を繰り広げる。広島県代表は尾道高校が9大会連続10度目の出場。95回記念大会の記念枠で、中国ブロックから広島工業高校(県工)が推薦された。県工が花園に出場するのは9年ぶり32回目。
両校の選手で、東広島市・竹原市の中学校出身者は、尾道高は長野成貴君(竹原)、県工は川村祐暉君(志和)、坪井勁士郎君(西条)、福原大司君(八本松)松本恒太君(八本松)、升原瑛二君(磯松)。いずれも3年生。
県工の5人は「セットプレーで力を発揮したい」「タックルなど体を張ったプレーをしっかりしていきたい」「まずは1勝したい」と話していた。東広島からもエールを送りたい。 (小林)