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(SAT)

竹を使った和紙作りに挑戦 中通小児童の卒業証書に

  • 2021/04/14

 

 竹原市の竹の駅で1月29日、市立中通小学校(堂免玲子校長)の6年生22人が竹原市の特産品である竹を使い、卒業証書用の和紙を作った=写真。今年で18回目。
 児童らは「ためすき」という、同駅・駅長の坂元静馬さん(86)が考案した独自の方法で竹のパルプをすき、和紙を作った。和紙にはこの後、名前や卒業証書の文章を印刷、3月23日の卒業式で児童らに手渡される。
 桑原凛さん(11)は「卒業式が楽しみ」と話していた。(小林)

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