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マックスバリュ高屋店で食育体験

  • 2021/04/09

食育インストラクターから 話を聞く児童ら

 

 マックスバリュ西日本(本社・広島市)は2月22日、マックスバリュ高屋店に、市立高屋西小(市場一也校長、681人)の3年生90人を招き、食育体験学習会を開いた。
 食育体験学習会は2007年から西日本で開催している。今回で91回目。
 同店内の一角が学習会場。子どもたちは、食育インストラクターから米や野菜、肉などが人間の体にどのような働きをするのか、それらを1日にどの程度食べたらよいのかなどについて学んだ。この後、実際に野菜や果物を購入する店内学習を行った。
 各班に分かれて行う店内学習は、地元の食材、旬の食材など5つの課題に従って1000円以内で購入する買い物ゲーム形式で進められた。児童からは「旬のものがわからない」といった声が上がった。
 西口桃佳さん(9)は「勉強になった。買い物の時には、母親と一緒に野菜を選びたい」と話していた。
(松永)

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