東広島市防犯連合会(宮川孝央会長)は3月25日、東広島市警察署で、安全で住みよい地域社会の実現に尽力した地域安全推進員2人を表彰した。
表彰されたのは平成25年から地域安全推進員を務めている志和地区の竹内悦信さん(79)と郷田地区の神浦金次さん(70)。
竹内さんは平成14年から志和堀小児童の登校時の見守りを毎日行い、25年からは、志和青パト隊員として志和町内の昼夜の青パト活動も行っている。神浦さんは元警察官で10年以上にわたり郷田小児童の登下校の見守り活動を毎日続け、日常のパトロール活動にも積極的に関わっている。
同市の地域安全推進員は230人。市防犯連合会では、地域安全に貢献した推進員を広島県防犯連合会へ推薦し、毎年この時期に表彰を行っている。(新海)