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職人から伝統技術学ぶ 高美が丘中で出前授業

2016.07.28

 

 東広島市高屋高美が丘の市立高美が丘中(脇坂治海校長)は7月13日、市内の職人約20人による出前授業を行った。全校生徒186人は、建築のプロから土壁の塗り方や瓦のふき方などを学んだ。
 安土城の復元や社寺を研究する広島大学総合博物館の学芸員佐藤大規さん(37)が、「古い建物と日本人」と題して講演。厳島神社が800年も残っているのは祖先が何度も修復してきたおかげだとし、「受け継いだ文化遺産を後世に伝える努力をすべきだ」と訴えた。
 その後、生徒たちは大工、左官、瓦の3部門に分かれ、それぞれの伝統技術を体験。大工仕事では二人がかりで長さ3の丸太を担ぎ、大きなのこぎりを使って木を切った。左官の作業では、竹組みの壁面に慣れない手つきでこてを使って土を塗りこんだ。土壁塗りをした1年生の遠地建人君(14)は「思ったより難しかった。伝統技術を伝えていくことが大切だと思った」と話していた。
 出前授業は県建築士会東広島支部が7月1日の「建築士の日」に合わせ初めて企画した。     (新海)

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