まつりで披露された盆踊り
東広島市八本松町原、障害者支援施設ときわ台ホーム(河内昌彦施設長)で7月23日、「夏まつり2016~ふれあいの夕べ~」が開かれた。
施設利用者や市民ら約450人が参加。ストーリー仕立てのお化け屋敷が参加者の悲鳴を誘い、かき氷・焼きそば・的当てなど、縁日を感じる模擬店が、夏まつりの雰囲気を盛り上げた。
河内施設長(64)は、「この夏まつりは利用者が首を長くして楽しみにしていた。無事に開催できてうれしい。ボランティアの参加も年々増えて幸せです」と目を細めていた。利用者の石倉幸二さん(59)は、「年々参加してくれる地域の人が増えている。貴重な交流の場になっていてうれしいですね」と笑顔を見せていた。 (奈須)