「わんぱくチャレンジ広島」(峯吉幹夫代表)は東日本大震災で被災した福島の子どもたちをリフレッシュさせたいと小学4年生~中学2年生の8人を受け入れた。子どもたちは福島県の本宮市と大玉村から、7月27日から5泊6日の日程で広島を訪れ、大自然を満喫した。
7月28日はNPO法人晴れ時々アドベンチャーの協力の下、宮島でクイズラリーなどを行い、夕食に東広島市志和町奥屋のいいは堂でお好み焼きを焼いた=写真。滞在中、子どもたちは同市西条町寺家のしぜんファームみっちゃんで農業体験をしたり、竹原市仁賀町でどろんこバレーを楽しんだりもした。峯吉さんは「福島の子どもたちが1人でも輝くことを願い、今後も続けていきたい」と話していた。 (新海)