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(SAT)

「新米コシヒカリ、味わえます」 JA産直市で販売開始

  • 2021/03/24

 

 東広島市西条中央のJA産直市「となりの農家」の3店舗で、ことし収穫された新米の販売を8月27日から開始した。品種は早期米の「コシヒカリ」で東広島市産。1袋2で2200円(税込み)で取り扱っている。
 JAは、「新米が早く食べたい」という顧客のニーズに応えよう、と昨年からこの時期に新米を発売。JAが地域と農家を限定して作付けを依頼し、検査から販売までを一貫して行うことで、他の量販店に比べて早い時期の販売を可能にしている。昨年は準備した新米が約1カ月で売り切れるほど人気を博したという。
同西条店の林幸生店長は「新米独特の香りを楽しんで」とPR。
 同店では今後、ヒノヒカリなど他の品種の新米の販売も計画している。(小林)

 

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