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(THU)

敬老会で自作曲を披露 初代・歌うお巡りさん

  • 2021/03/16

 

 敬老の日を前にした9月18日、東広島市河内町戸野の戸野地域センターで敬老会が開かれ、ゲストとして「広島県警察初代歌うお巡りさん」でその名を知られた、小原治朗さんが招かれ、自ら作詞作曲した「河内の女(ひと)」を披露した。
 小原さんは平成7年の廿日市警察署平良駐在所勤務時代、交通安全教室の講演の際に、歌って安全を呼びかけたことが評判となり、「歌うお巡りさん」と呼ばれるようになった。平成15年から退職する17年まで、河内交番に勤務。退職後は、過去に勤務していた地域の文化や自然をテーマに曲を作り、地域の祭りや敬老会で披露してきた。
 敬老会には77歳以上の22人が出席。手拍子をしながら小原さんの歌に耳を傾けていた。小原さんは「これからも歌い続け、お世話になった地域に恩返しがしたい」と話していた。(小林)

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