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中学生が弁当メニューを考案

  • 2021/03/16

 

 東広島市の中学生が弁当メニューを考案する「東広島市中学校弁当コンテスト」がこのほど、東広島市立中央中学校で行われた。食事をすることに感謝の心を持とう、と5年前から開かれている。
 市内の14校から選ばれた代表の生徒14人が参加し、1食分400円以内の材料費で地産地消を意識した弁当を1時間の制限時間で作った。
 最優秀賞に選ばれたのは福富中3年、渡辺華子さんの「福富里山弁当」=写真。福富産のエゴマを使った青菜のエゴマあえなどを作った。鶏ひき肉をレンコンで挟んで焼いて食感を楽しめるようにした。
 渡辺さんは「家が農家なので野菜を作っている両親に感謝を込めて作りました」と話していた。          (柴田)

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