広島県間税会連合会女性部は1月21日、西条昭和町のオーエヌ第1保育園に、税のことを分かりやすくつづった紙芝居「あきくんともみじちゃんのくらしと税金」を贈り、参加した園児20人を前に紙芝居の読み聞かせを行った。
会の初めに、同連合会の女性部員が「税金って知っている人はいますか」と語りかけ、紙芝居がスタート。園児らは目の前で披露される紙芝居に見入っていた。
同会部長の三宅弘子さん(73)は、「子どものころから税について学ぶのは大変重要なこと」と話していた。平松由美園長(57)は、「今日参加できなかった子にも読み聞かせ、税の理解に努めたい」と話していた。
(奈須)