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市社協が豊田高で出前授業

  • 2021/03/09

 

  福祉の職場の魅力を伝えよう、と東広島市社会福祉協議会は1月20日、東広島市安芸津町小松原の県立豊田高で「福祉の職場魅力発見」の授業を行った。高校では初めて。
 講師は市社協安芸津支所の森隼平さんと折川広之さん。1年生27人に高齢化と高齢者福祉の現状や、福祉の仕事などを図や写真で分かりやすく説明した。視界がぼやける器具や、両手両足に重りなどを着ける高齢者疑似体験と、車いす体験を、それぞれ1人の生徒が体験。
 福祉の仕事の魅力について、森さんは「その人のできないことではなく、できることやすごいところに気付けるようになる。年上の人から感謝され、いろいろなことを教えていただけるところ」と生徒らに語りかけた。
(石田)

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