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140人が西条酒を楽しむ

  • 2021/01/27

酒蔵通りの景色をさかなに飲み比べ

 

 東広島市観光協会は2月3日、東広島市西条栄町の東広島市役所10階のレストランで「酒の街 西条の酒をきく」を開いた。酒蔵通りの夜の集客を増やそうと、酒蔵通りのライトアップなどを行っている「あかりの散歩道事業」の一環。
 約140人が参加。用意された「舞茸のおろし和え」などをさかなに東広島市で作られている9社の日本酒から酒を選んで飲み比べしながら、西条の夜景を楽しんだ。初めて酒類総合研究所の職員を招き、ミニトークを開催。職員は西条酒蔵通りの歴史やきき酒のポイントなどを説明した。
 参加した同市西条朝日町の船越雄治さん(74)は「夜景を見ながら日本酒を味わうと格段においしく感じる」と目を細めていた。
(小林)

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