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「びっしり詰まった努力の時間必要」

2017.03.02

講演する長沼毅教授

 

 生徒の知的好奇心や探求心を高めよう、と東広島市高屋うめの辺2の近大附属中東広島校は2月14日、広島大学大学院の長沼毅教授を講師に迎え講演会を行った。全校生徒387人が長沼さんの冒険話に夢中になって聞き入った。
 長沼教授は生物海洋学・微生物生態学者。未知の微生物を追って砂漠や南極、深海など辺境の地を駆け巡る姿から「科学界のインディージョーンズ」と呼ばれている。講演ではそう呼ばれるまでの道のりを振り返りながら、「火星で農業」という野望を果たすため、実際にアメリカの名もない砂漠で火星へ行くための訓練を行っていることや、35歳で宇宙飛行士にチャレンジしたことも話した。
 宇宙飛行士試験の2次選考で、ペアを組み、1週間缶詰で挑んだ相手は野口聡一宇宙飛行士。生徒には「野口さんは20歳で本気で決意し、それでも実際に飛ぶまで20年もかかった。夢をかなえようと思ったら時間がかかる。夢の大きい小さいは関係ない。びっしりと詰まった努力の時間が必要」と訴えた。
(新海)

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