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「学習指導要領改訂は戦後の大きな教育改革」

2017.03.09

県立教育センター所長 高田英弘さん

 

 今後の社会に必要な能力を育む、主体的・対話的で深い学びを重視した学習指導要領が、2018年度から小中学校で先行導入される。「今回の学習指導要領の改訂は戦後の大きな教育改革。先生の指導力が問われるのは必至。一層、先生の自立を助ける支援を」と気持ちを引き締める。
 県北で小学校教員を12年間勤めた後、教育行政の世界に。一変して学校の先生を指導する立場になった。ある小規模校で、一人の児童と真摯に向き合っていた先生の姿が脳裏に焼き付いた。「現場の先生には先生なりの教育がある。高飛車な態度で指導することは、先生の尊厳を傷つけることになる」。その後の仕事の原点になった、と振り返る。
 新年度からは、先生の基礎的な指導力を養う基礎研修を充実させていく。今後10年間で、県内の国公立教員の半数が退職、若い人が次々と採用されるからだ。「生き生きとした次世代を担う子どもたちをしっかり教育できる先生を育てていきたい」と目を細める。(日川)

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