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新美術館の基本設計まとまる 20年度中の開館目指す

2017.04.27

市芸術文化ホール側から見た新市立美術館の完成イメージ図

 

 東広島市西条栄町の中心市街地の一角に建設する、新市立美術館の基本設計がまとまった。「暮らしとともにあるArt、生きる喜びに出会う美術館」をミッションに据え、2020年度中の完成を目指す。建設場所は、西条中央公園の南側で、公園を挟んで市芸術文化ホールくららと向かい合う。計画では、新市立美術館は、鉄筋コンクリート造り4階建てで、延べ床面積3500㎡の規模で、面積は現美術館(八本松南)の5.4倍となる。1階には、西条中央公園やブールバールに連なるロビー空間を配置。内部の活動が見えるよう、西条中央公園に面する美術館正面側の多くをガラス張りにし、美術館への親しみを高める。ロビー空間には休憩スペースやショップ、ワークショップの開ける創作室などを設け、にぎわいを作る。
 鑑賞空間は2、3階で、展示室は600㎡と300㎡の2室を設ける。特別展や収蔵作品展の他、市民発表の場にも配慮、概算工事費は約21億円を見込む。今年度中に実施設計を行い、18年度から建設工事に着手する。市教委では、今回の基本設計について、市民の意見を公募。募集期間は5月19日までで、実施設計に反映させる。(日川)

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