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県信組が東広島に支店 多目的室設け住民に貸し出し

  • 2021/01/20

オープニングセレモニーで行われたテープカット

 

 広島県信用組合(広島市中区)の東広島支店が4月17日、東広島市西条町寺家のJR寺家駅南口のロータリーに面した一角にオープンした。県信組が東広島に支店を開設するのは初めて。
 東広島支店は、鉄筋2階建てで延べ床面積500㎡。3カ所の金融相談窓口を設け、ATM1基を備える。セブン銀行と提携を結び、平日の8時45分~18時は引き出し・預け入れ、残高照会が手数料無料で利用できる。
 店舗の他に、多目的室(鉄筋平屋建て100㎡)を設けたのが特徴。顧客向けのセミナーや、地域住民への貸し出しを行っていく。現在は、JR寺家駅が完成するまでの写真展が行われている。
 板野哲也支店長は、「多目的室は地域の人が集まる憩いの場に。金融事業以外でも親しまれるケンシンになりたいですね」と話していた。
(奈須)

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