体験レポートなども掲載されているサイト（画像はページの一部のスクリーンショット）
東広島市の河内、福富、豊栄の３町でつくる広島県央商工会がこのほど、町の魅力を紹介するウェブサイトを開設した。「ひろしまけんおう はっけんおうこく」というタイトルで、３町の特産品や観光スポットを体験記や動画で紹介している。
隣接した３町にはさまざまな店舗があり、ランチ、革細工体験、酵素風呂など複数の場所を１日で回るプランなどを提案。割り引きなどのサービスが受けられる「おとくーぽん」も配信している。
同商工会は昨年度から交流人口の増加を目的に、特産品の開発、観光ルートの作成などに取り組んでおり、ウェブサイトもその一環。今年度はイベントを企画するなどし、さらに観光客を呼び込む計画。８月１９日には３町の店舗が集まる市場「セントルマルシェ」を開く。
担当者は「子どもから年配の人までが楽しめる場所が３町にはある。タイムリーに情報発信し、より多くの人に３町の魅力を体感してもらいたい」と話している。
（橋本）
