５０社が参加した就職ガイダンス
東広島市雇用対策協議会は６月１４日、来春、大学や短大、高等専門学校、専修学校を卒業する学生や、既卒者らを対象とした合同企業面接会「就職ガイダンスｉｎひがしひろしま」を東広島運動公園体育館で開いた。
学生ら求職者は１６人、企業からは製造業や介護事業、販売業など５０社がそれぞれ参加。学生らは希望する企業ブースで人事担当者らと面接した。八本松町の女子大学生（２２）は「すごく親切に説明してもらえて良かった。今日が良い出会いになるといい」と話していた。
ハローワーク広島西条の岩本雄二所長は「労務管理体制が比較的整備されている企業が認定を受ける若者応援宣言企業というものもあるので、一つの指標として就職活動に生かしてほしい」とアドバイスしていた。
（板橋）
