久芳バレーボールスポーツ少年団のメンバー
東広島市の久芳バレーボールスポーツ少年団はこのほど、第37回全日本バレーボール小学生大会広島県大会男女混合の部で優勝し、8月に行われる全国大会への出場を決めた。出場は3年ぶり2回目。
県大会は6月18日に行われ、4チームが出場。男子3人、女子3人で臨んだ同スポ少は2試合を行い、1セットも落とさない圧倒的な強さで優勝を勝ち取った。
キャプテンで久芳小6年生の杉本倖之資君（12）は、「前回の全国大会は決勝トーナメントに残れなかったので、今回は絶対に優勝したい」と意気込みを語った。
チームを指導して10年目の平野美帆監督（44）は「子どもたちはとても我慢強く、苦しい試合でも最後まで諦めない。全国大会でも持ち前の高い集中力を発揮して、勝ち進んでほしい」と子どもたちにエール。
全国大会は8月7日から10日まで関東地方で行われ、全国の都道府県予選を勝ち抜いた40チームが出場する。
（板橋）
