東広島のイメージについて、ディスカッションする大学生と企業経営者
東広島商工会議所青年部は7月11日、西条HAKUWAホテルで「企業と学生の交流会」を開いた。市内3大学の学生や企業経営者など計119人が参加し、グループディスカッションと懇親会を行った。
「就職するなら東広島」をメインテーマに、「東広島にどんなイメージを持っているか」や「これからの東広島について、学生と企業が合同でできること」について意見を交わした。
株式会社HIVECの清水隆司社長は「東広島を活性化する上で、若い人のアイデアは必要不可欠」、広島大学4年生の河口陽さんは「地域に貢献しようとする企業の姿勢が感じられ、東広島の企業に対するイメージが変わった。地元の山口県以外に、ここでの就職も考えてみようと思った」と話していた。
(板橋)