水中の生物を観察する子どもたち
東広島市公衆衛生推進協議会黒瀬支部はこのほど、黒瀬町菅田の黒瀬生涯学習センター・黒瀬川松ケ瀬橋付近で平成29年度夏の水辺教室を開いた。小学3年生以上の子どもら22人が参加。講師は広島大学大学院の河合幸一郎教授。黒瀬川の水中に住む虫や魚などの生き物を調査したり、釣りをしたりした。
参加した子どもたちは「いろいろな魚の種類を知れて良かった」とにっこり。河合教授は「普段はあまり虫や魚と触れる機会がない子どもたちが大喜びしてくれ、とても良かった」と話していた。(板橋)