東広島市が販売を始めた新しいごみ袋。燃やせるごみがオレンジ色、資源ごみが紫色。
東広島市は、家庭ごみ有料化に伴い新たなデザインの家庭系ごみ指定袋の販売を始めた。市内のスーパーやドラッグストア、コンビニなど約200店で取り扱っている。新しい指定袋の使用開始は10月1日から。
新指定袋には市公認マスコットキャラクター「のん太」の顔がプリントされ、燃やせるごみがオレンジ色、資源ごみが紫色。新指定袋には処理手数料が付加されており、1枚あたり燃やせるごみ用は10サイズ10円、20サイズ20円、40サイズ40円、資源ごみ用は10サイズ5円、20サイズ10円、40サイズ20円になる。
これまでの黄色と緑色の指定袋は9月30日で販売を終了する。旧指定袋は来年4月1日以降、使えなくなる。交換や払い戻しはできない。市廃棄物対策課は「旧指定袋が余らないように、計画的に購入してほしい」と呼び掛けている。(村岡)