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搾りたての縁起酒出荷 賀茂泉酒造が「立春朝搾り」

2019.02.20

瓶詰めされた酒にラベルを貼る酒販店関係者たち

 

 早朝に搾っておはらいを受けた縁起酒をその日のうちに出荷するイベント「立春朝搾り」が2月4日の立春に合わせて、賀茂泉酒造(東広島市西条上市町)で行われた。
 広島市内や東広島市内などの酒販店関係者ら約35人が、早朝から集合し、製品のラベル貼りなどの作業を手伝った。作業後、瓶詰めされた酒は、御建神社の宮司のおはらいを受けた。今年は1800瓶を約1500本、720瓶を約3700本、それぞれ出荷する。
 「立春朝搾り」は、広島県産酒米の広島八反と中生新千本、広島もみじ酵母で仕込んだ純米吟醸生原酒。無病息災などを祈願する縁起酒として知られる。毎年イベントに参加している広島市安佐南区の福島酒店、福島敏孝店長は「昔は、蔵元に行かないと飲めなかった。毎年、お客さまが楽しみにしているお酒」とほほ笑む。賀茂泉の前垣壽宏副社長は「皆さんが笑顔になれるよう願いを込めた」と話していた。
 イベントは日本名門酒会の春の到来を祝う企画で、今年は全国45蔵で開催。広島県内の蔵元は賀茂泉酒造のみで、今回で17回目の参加となる。 
(石田)

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