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(THU)

「東広島ブランドを作ろう」モニター試食し商品に反映

  • 2022/03/02

商品に込める思いなどを説明する事業者

 

 東広島市農林水産物販路拡大推進協議会はこのほど、東広島市の農林水産物のブランド化を目指すために、東広島芸術文化ホールくららで、試食モニター会を開いた。
 市内在住の主婦など19人がモニターとして参加。農業や食品加工などの事業者8社が、開発途中や改良したい商品を説明。出品されたのは、焼肉のたれを粉末にした調味料やリゾットなどの用途に合わせた米など、計16種類。モニターは、商品に込められた事業者の思いなどを聞き、事業者が調理した試食品を味わった。
 モニターからは「容器は瓶ではなく、プラスチックではどうか」「具がセットになっていた方がいい」などの意見が出された。モニターは味やパッケージについての意見や感想をアンケート用紙に記入。事業者はアンケートの意見を基に、消費者側の声として商品タグを作り、商品に添付して販売する予定。

続き>>http://www.pressnet.co.jp/article/190228_03.php

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