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初の全国大会出場に闘志 硬式野球の東広島リトルシニア

  • 2020/11/18

選手を激励する高垣市長(右)

 

 3月25日〜31日に大阪府で開かれる第25回日本リトルシニア全国選抜野球大会に、中国支部代表として出場する東広島リトルシニアの選手16人と高木博仁会長らが3月11日、東広島市役所を訪れ、高垣広徳市長に大会の目標を報告した。
 東広島リトルシニアは現在、東広島市や広島市、呉市などの中学生43人が所属する硬式野球チーム。「全力野球」を目標に掲げ、土、日曜日を中心に練習を行っている。昨年11月の第48回日本リトルシニア関西連盟中国支部秋季中国大会で準優勝に輝き、創立18年目にして初めて全国大会への切符を手にした。
 高垣市長は「チームをサポートしてくださる人への感謝を忘れず、練習の成果を存分に出し切ってもらいたい」と激励した。
 全国大会には、各地区の予選会を勝ち抜いた64チームが出場。同チームは、1回戦で東北楽天イーグルスが組織する中学生チーム、東北楽天リトルシニアと対戦する。
(茨木)

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