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「大学と企業一体で研究を」天野浩博士が広島大で講演

2019.03.18

青色LEDの研究や現在の取り組みなど、来場者に語る天野博士

 

 2014年に青色発光ダイオードの開発でノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学・天野浩博士の講演会が3月11日、広島大東広島キャンパスで開かれた。研究者を目指す若者に世界トップレベルの研究に触れてもらおうと開催されている知のフォーラムの一環。大学生や高校生、地域住民など715人が、天野氏の講演に興味深く聞き入った。
 天野氏は、学生の頃からイノベーターに憧れがあり、当時、ブラウン管のコンピューターは電力を大量に消費するため、世界中の研究者が諦めていた青色LED発明の研究に取り組んだことや青色LEDが商品化に至るまでの困難な過程を振り返った。今は大学からもイノベーションを起こす研究や人材育成に取り組んでいると明かし、次世代の災害に対応するためのレスキューロボットに無線で電力を供給する研究などを紹介。「重要なことは、大学と企業が一体となり取り組むこと」と強調した。
 聴講した広島大理学部3年生の竹内優稀さん(22)は「研究に対する熱意を聞いて、刺激を受けた」と話していた。
(石田)    

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