観光庁長官賞を受賞した「あたらしもみじ」
広島市東区のにしき堂と同市中区のアンデルセンが共同開発した菓子「あたらしもみじ」がこのほど、全国推奨観光土産品審査会で観光庁長官賞を受賞した。
あたらしもみじは、広島らしい食材を使ったフィリングを包んだもみじの形のまんじゅう。アンデルセンがフィリングを、にしき堂が生地を開発し、新しい食感・味わいの商品に仕上げた。「瀬戸の柑橘フロマージュ」「瀬戸の藻塩ショコラ」「大崎上島のレモン」の3種類で、8個入りが1140円(税込み)。
同審査会は全国観光土産品連盟、日本商工会議所の共催。59回目となる今回は全国511社から1005点が出品。大臣賞4点の他、計68点が入賞した。(橋本)