東広島市西条中央の森川里美バレエアカデミー(森川里美代表)の生徒6人はこのほど、イタリアのレッツェで行われた国際バレエコンクールに出場し、アンサンブル部門でスカラシップを受賞。栄えあるガラ公演(特別公演)の出演者に選ばれた。
同コンクールは全8部門で、28カ国から参加。有名なバレエコンクールのシード権や、海外フェスティバルへの招待などの権利を得るスカラシップを受賞したのは末田美侑さん(17)、岡本夏怜さん(14)、円垣内颯さん(14)、住岡あいさん(14)、福田寧音さん(12)、本庄冴衣さん(11)の6人。「KODO」という作品で受賞した。和太鼓のリズムに合わせて、日本の美しさや魂などを6人で表現した。末田さんはシニアクラシカル部門でもTOP15に入賞。ソロでもガラ公演の出演者に選ばれた。円垣内さんは、ジュニアクラシカル部門でTOP16に入賞。本庄さんは、プリコンペティティブ部門でTOP12に入賞した。
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