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緊急砂防工事前に現場で慰霊祭 西日本豪雨被災地の河内町

2019.05.27

工事が始まるのを前に行われた慰霊祭

 

 昨年7月の西日本豪雨の土砂崩れで2世帯3人が亡くなった東広島市河内町中河内の現場で5月10日、緊急砂防工事が始まるのを前に、県から工事を請け負う同市豊栄町の東豊建設(福間勇二取締役会長)が慰霊祭と地鎮祭を行った。遺族や工事関係者たち52人が参列。犠牲者を追悼するとともに工事中の安全を祈願した。
 工期は来年1月末まで。新たな土砂の流出を防ぐために、沼田川水系奥条川に高さ約10m、長さ約40mの砂防えん堤を築く。
 土砂で家が倒壊し、妻と長男を亡くした近貞重雄さん(72)は「間もなく1周忌になるが、いろいろな手続きが一段落してふと思うと、2人の顔が浮かんできて寂しさが募る。砂防えん堤は以前からあったが、(7月豪雨では)大きな岩や土砂がえん堤を乗り越えて流れてきた。頑丈なものを作ってもらいたい」と話した。
 東豊建設の田谷和輝企画部長(46)は「地域の方に元気を取り戻してもらうために、1日も早い復興を目指していく」と話していた。
(茨木)

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