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2年連続でリペアブース出展 広国大の課外活動団体ASC

  • 2022/03/09

リペアブースでの経験を振り返る内田さん

 

 広島国際大学(焼広益英学長)の学生が運営する課外活動団体ASC(アダプテッドスポーツクラブ)が5月19日、尾道市であった第13回広島県障害者陸上競技大会に、車いすや義肢のメンテナンスを担うリペアブースを出展した。昨年に続き2回目。
 大会では、ASCに所属するリハビリテーション支援学科義肢装具学専攻の学生5人が、出場選手の車いすの空気圧やブレーキレバーの調整に対応した。ASCで部長を務める3年生の内田浄一朗さん(21)は「あらゆる注文に応えられるように臨機応変に動かなければならない。スピードや技術が求められる体験は、教室ではなかなか味わえないもので、とても勉強になった」と振り返る。
 同大ASCは、障害者スポーツの普及や認知度の向上を目指すために2016年に創立された。約50人の学生が在籍。大会ボランティアとして参加したり、パラスポーツの練習会を開いたりしながら精力的に活動を続けている。

続き>>http://pressnet.co.jp/article/190613_03.php

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